防災一人語りの作品概要 ②
第8部「レインボウサイン」
脚本 永島直樹 (演劇プロデュース集団「遊人塾・劇舎」主宰)
劇中歌 「レインボウサイン」
作曲 川柳つくし 編曲 日本工学院八王子専門学校 ミュージックカレッジ 協力
推奨 東京消防少年団連盟 全日本ハーモニカ連盟
推薦 日本ハーモニカ芸術協会 (推奨、推薦ともに脚本に対するもの)
語り 川柳つくし ハーモニカ演奏 寺澤ひろみ
内容 少年消防クラブの活動を題材にしたもの
初演 平成28(2016)年8月21日【公演記録 No.39】
第9部「見果てぬ夢-志保の調査日記より-」
脚本 永島直樹
内容 消防法(昭和23年7月24日法律第186号) 第7章 火災の調査 第31条「消防長又は消防署長は、消火活
動をするとともに火災の原因並びに火災及び消火のために受けた損害の調査に着手しなければならない。」
~第35条の4までに定められた、火災原因調査を題材にしたもの
初演 令和元(2019)年11月17日【公演記録 No.65】
第10部「命のバトン」 英語版 “Life's Relay Baton”
脚本 永島直樹
協力 NPO法人 命のバトン ~命をつなぐ心を育てる会~
推奨 公益財団法人 日本心臓財団 NPO法人 大阪ライフサポート協会 公益財団法人 日本AED財団
(脚本に対するもの。承諾順)
語り 岩田 瞳 音楽・クラリネット演奏(日・英作品ともに) 中島健太
英語版翻訳 「防災一人語り」推進グループ 英語版語り レミ・ダンカン
内容 福井県内を中心に活動しているNPO法人命のバトンの活動を題材にしたもの
初演 平成31(2019)年2月10日【公演記録 No.60】
英語版初演 同上
第11部「天災は忘れられたる頃、来る」
準備中
防災落語 其の一「AED落語」
作・演者 川柳つくし
推奨 NPO法人 命のバトン NPO法人 いのちを守る会「絆」 NPO法人 大阪ライフサポート協会
公益財団法人 日本心臓財団 公益財団法人 日本AED財団 (脚本に対するもの。承諾順)
内容 落語家の川柳つくし師匠が、防火防災をテーマにした防災落語を自作自演するもので、一作目は救急救命
を題材にしたもの
初演 平成28(2016)年7月15日【公演記録 No.37】
防災落語 其の二「火災予防落語」 英語版 “Fire Prevention Rakugo”
作・演者 川柳つくし 英語版翻訳 「防災一人語り」推進グループ
内容 「防災一人語り」推進グループの一員がとりまとめた火災に関する資料をもとにしたもの。つくし師匠
が、英語版の落語も演じます。
初演 平成28(2016)年3月22日【公演記録 No.36】
英語版初演 平成30(2018)年3月25日【公演記録 No.54】 日本語のプログラム
防災落語 其の三「ジャズ落語STARDUST」
作・演者 川柳つくし 演奏 ジャズプレイヤー
内容 身近な地震対策を交えて、「防災一人語り」推進活動にご支援ご協力をいただいた益田順子さんに捧げま
す・・・(「在りし日の stardust 益田順子さん」はこちら)。
防災落語 其の四「セロ弾きのゴーシュ」
作・演者 川柳つくし チェロ演奏 中村沙穂&宮尾 悠 作曲・編曲 飯島奏人
原作 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」
内容 宮沢賢治の童話を原作にした防災落語。夜ごと、小動物たちがゴーシュの家を訪ねます。
初演 平成29(2017)年6月16日【公演記録 No.47】
防災落語 其の五「足腰神様(あしこしがみさま)」
作・演者 川柳つくし
内容 地震、津波が来るぞ!住民の皆さんは、安全に避難できるのでしょうか?・・・
初演 平成30(2018)年7月1日【公演記録 No.55】
朗読「震災の日」
手記 福田順美 語り 三咲順子
内容 「3.11」あの日、岩手県陸前高田市内の高校2年生だった女子生徒が、体験したことを震災後スマート
フォンでつぶやきはじめ 延べ65回、約7,000字となったもの
東日本大震災から1週間後の陸前高田市(提供:防災システム研究所)